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1 名前: ニールキック(岐阜県)@\(^o^)/[ageteoff] 投稿日:2015/04/29(水) 07:43:09.80 ID:x86vAI0U0.net BE:723460949-PLT(13000) ポイント特典
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【コラム】日本の無責任、韓国の無能
(前略)日本は昔から外交を苦手とする国だ。すぐに本心をさらけ出し、いたずらに周辺国
の恨みを買う日本はどう考えても外交下手であり、実際にその政策はまさに後進的だ。
日本は過去100年にわたり英国の外交政策を手本としてきたという。ちなみに英国の議会
広場には今年3月、自国による植民統治に反対したガンジーの銅像が建立され、2007年8月
には同じ場所に、英国による植民地支配の名残であるアパルトヘイト(人種差別政策)と
戦った南アフリカのネルソン・マンデラ大統領の銅像も建立されている。これに対して日本
は植民地支配への反省を表明した村山談話や、従軍慰安婦動員の強制性を認めた河野談話の
見直しに向けて動き出している。英国と日本の動きはまさに対照的だが、その一方でこれを
見ると、100年たっても師匠は師匠、弟子は弟子の立場にとどまっていることが分かる。
(中略)対日外交を進めるに当たり、歴史問題・領土問題と安全保障・経済を分けて対応し、
日本との接触を拒絶してはならないという忠告、あるいは助言が最近になって多くなった。
米国で共和党・民主党の両政権で国防相を務めたロバート・ゲーツ氏は「ソ連を悪の帝国と
呼んだレーガン政権も、ソ連との対話を完全に閉ざすことはしなかった。これはソ連が米国
の思い通りに動いたからではなく、彼らの真の意図を探るためだった」と振り返っている。
鼻輪を付けられた牛も、手綱を緩めれば勝手に動き回る。韓国外交が気を緩めた後の日本の
姿がまさにそうだ。日本国民に対するアンケート調査で、日本の歴史問題に対する反省や謝罪
について、10年前には「不十分」とする回答が51%、「十分」は36%だったが、それが今は
「不十分」24%、「十分」57%と大きく逆転した。安倍政権の動きばかりに注目し、その
背後にいる日本国民の考えの変化にまで配慮が及んでいなかったというわけだ。
人間であれ国家であれ、ゆがんだ部分や考え方が自然に元に戻ることなどあり得ない。その
ため、すでにゆがみ切った日本にもう一度言うことを聞かせるには、緩めた手綱をもう一度
締め直さなければならない。今こそ日本との外交政策をしっかりと見直すべきだ。
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